今日は、認定NPO法人「言論NPO」が出版している、2つのブックレットを紹介します。
少し古いものですが、整理の意味での教材になるのではないかと思います。
NPO法10年目の評価と課題
---日本の未来と市民社会の可能性
NPO法が制定されて10年を機に、まとめられた一冊です。認証されたNPOの数は3万5千を越え、NPOという呼称も一般に浸透したが、一方で市民社会を本当に強いものにはできていないのではないか?・・・そんな問題意識から、「NPOの自立した発展をどう実現するか?」「NPOの可能性を生かすための良循環をどう生み出すのか?」について、繰り返し行われた論議の報告書が、ブックレットとしてまとめられたものです。 座談会や発表の形で、大学教授など学識者を中心とするメンバーの主張がまとめられています。 2008年10月発行と、少し前のものではありますが、再度、振り返って、NPOのおかれた現状や今後の課題を考えるには、まとまっていて頭の整理になるのでは、ないかと思います。
アマゾンで見る
「エクセレントNPO」の評価基準 ---
エクセレントNPOをめざすための自己診断リスト-初級編-
非営利セクターに競争をもたらし、強く、豊かな市民社会づくりへの良循環をつくるために発足した『「エクセレントNPO」をめざそう市民会議』が、3年をかけて完成させた「エクセレントNPO」評価基準。33の基準と100の自己チェック項目のうち、このブックレッでは、初級編として、最低限クリアして欲しいという16基準を選び出し、自己点検のための28のチェックリストを掲載しています。 ひとつひとつの項目について、チェックのための説明が各1ページにまとめられており、実践的なツールになっています。 NPOのみなさん、一度これにしたがって自己診断してみてはどうでしょうか?
アマゾンで見る
少し古いものですが、整理の意味での教材になるのではないかと思います。
NPO法が制定されて10年を機に、まとめられた一冊です。認証されたNPOの数は3万5千を越え、NPOという呼称も一般に浸透したが、一方で市民社会を本当に強いものにはできていないのではないか?・・・そんな問題意識から、「NPOの自立した発展をどう実現するか?」「NPOの可能性を生かすための良循環をどう生み出すのか?」について、繰り返し行われた論議の報告書が、ブックレットとしてまとめられたものです。 座談会や発表の形で、大学教授など学識者を中心とするメンバーの主張がまとめられています。 2008年10月発行と、少し前のものではありますが、再度、振り返って、NPOのおかれた現状や今後の課題を考えるには、まとまっていて頭の整理になるのでは、ないかと思います。
アマゾンで見る
「エクセレントNPO」の評価基準 ---
エクセレントNPOをめざすための自己診断リスト-初級編-
非営利セクターに競争をもたらし、強く、豊かな市民社会づくりへの良循環をつくるために発足した『「エクセレントNPO」をめざそう市民会議』が、3年をかけて完成させた「エクセレントNPO」評価基準。33の基準と100の自己チェック項目のうち、このブックレッでは、初級編として、最低限クリアして欲しいという16基準を選び出し、自己点検のための28のチェックリストを掲載しています。 ひとつひとつの項目について、チェックのための説明が各1ページにまとめられており、実践的なツールになっています。 NPOのみなさん、一度これにしたがって自己診断してみてはどうでしょうか?
アマゾンで見る
0 件のコメント:
コメントを投稿
いただいたコメントは管理者が確認してから公開させていただいています。内容により、掲載させていただかない場合もありますので、ご了承のうえメッセージをお願いします。